スマートフォン用 ポータブル・VRケース

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スマートフォン用 ポータブル・VRケース

「スマートフォン用ポータブル・VRケース」は、お手持ちのスマートフォンに取り付けるだけで、スマートフォンをヘッドマウントディスプレイとして利用できる、折り畳み式VRスマートフォンケースです。

メディア掲載情報

ディスプレイを頭部に装着する「ヘッドマウントディスプレイ」は、視界にディスプレイ以外も入り込むテレビや大型ディスプレイに比べて自分の視界にディスプレイしか映らないため、より臨場感のある表現が可能になり、仮想世界に没入することができます。海外では米Oculus VR社が「Oculus Rift(オキュラス・リフト)」という製品を発売、仮想世界やゲームを楽しむハードとして非常に人気を集めています。

「スマートフォン用ポータブル・VRケース」は、こうした専用の機器を用意することなく、手持ちのスマートフォンを使って手軽にバーチャルリアリティを体験できるスマートフォン用ケースです。

視野角は110度以上と非常に広く、スマートフォンの方位センサーとジャイロセンサーでリアルタイムにレンダリングすることで装着した人の動きと同期し、バーチャルリアリティーの世界に没入することができます。

仕様

3倍のフレネルレンズ3枚を重ねることで焦点距離を3cm程度に、さらにレンズを横にずらして外側に映像をシフトすることで、小型のモニターでも左右別々に表示した映像を結合し、3D映像を実現します。ケースはスマートフォンのディスプレイサイズに合わせて調整可能です。

  • 既存のサイドバイサイドの3DムービーでIMAX 3Dシアターのような体験ができます。
  • サイドバイサイドに対応したVRアプリで様々なバーチャルリアリティを体験できます。
  • 極限環境 (小さな配管内・高圧力施設等)のロボット操作のモニターとしても利用できます。
  • 将来的にはリアカメラやUSB接続の外部カメラを使用してAR(拡張現実)機能を搭載予定です。

開発状況

元々「Tiny AR2」というMMDのモデルデータのビューワーを手がけていたこともあり、Oculus riftの部品構成をみて「これはスマートフォンでも実現できるのではないか」と思い、試作に取りかかりました。

当初はレゴブロックで試作したところ、YouTubeにアップロードされている以下のサイドバイサイド3Dムービーを立体視することに成功。その後Tiny AR2をカスタマイズして新たに「Tiny VR」をリリースしています。

海外でも同様のケースを自作または3Dプリントで自作している方がいましたが、それでは単価が非常に高いため、徹底的にコスト削減を図りました。

すでに以下のイベントなどで来場者に体験いただいたところ、大変好評でした。

第一回Ocufes(ゲリラデモしました)

http://ocufes.jp/event/detail/001/

第一回ガンプラ飲み会(oculus riftと同じブースにて展示)

http://gpnomikai.com/

第三回関東MMD勉強会オフ会

http://twipla.jp/events/58286

対応アプリについて

VRアプリ開発にはオープンソースのゲームエンジン:mikumikustudioを使用しています。Windows、MacOS X、Linuxで動きます。

MikuMikustudio

http://sourceforge.jp/projects/mikumikustudio/

MikuMikuStudioでVRアプリを作成する

http://ch.nicovideo.jp/MikuMikuStudio/blomaga/ar335743

MikuMikuStuidoでTiny VRなどのVirtual Realityアプリケーションを作成する方法を公開しました。

Tiny VR用プロジェクトテンプレート

https://github.com/chototsu/mmstemplvr.g8

サイズ(mm) 約150×100×60mm(使用時)
サイズ(mm) 約150×230×150mm(折り畳み状態)
重量 約100g以下
対応OS Android 4.1以上
対応ディスプレイ 4.6~5.5インチまでのディスプレイに対応
ゲーム開発環境 mikumikustudio
備考 ※スペックはいずれも開発中の数値です