
“LUNCHBOX”は、Arduino互換のプロトタイピングボードです。他の互換機にはない多くの革新的な機能を備えた、まさに究極のArduino互換機です。リチウムイオンバッテリの充放電に対応、充電電流は最大800mAの急速充電が可能です。
“LUNCHBOX”は、Arduino互換のプロトタイピングボードです。他の互換機にはない多くの革新的な機能を備えた、まさに究極のArduino互換機です。(写真は試作品です。実際の製品は細部が異なる場合がございます)

- LUNCHBOXはリチウムイオンバッテリの充放電に対応しています。
- 充電電流は最大800mAの急速充電!
- USB接続時は充電電流を100mA、500mAに切り替えができます。(オプション)
- 高性能アナログICで知られるLinearTechnology社のLTC4055を搭載、ACアダプタ、USBバスパワー、そしてリチウムバッテリの三つから常に最適な電源を自動選択します。例えばバッテリが接続されているときにACアダプタを挿せば、瞬時にACアダプタからの動作に切り替わり、バッテリは完全に切り離された状態で高速充電が行われます。ACアダプタが外されたときは、バッテリ動作に瞬時に切り替わります。
- もちろん、バッテリが接続されていなくても動作します。また、不良バッテリを検知した際も、その”危険な”バッテリは切り離されて動作します。

- LUNCHBOXは通常のArduinoと違い低電圧でより汎用的な3.3Vで動作します。
- DC/DCコンバータに、高効率なスイッチングレギュレーター、LinearTechnology社のLTC3530を搭載。連続600mA、最大1Aの強力な出力をサポートします!
- 今までArduinoにモジュールを接続するときは別途レギュレーターが必要でした。(Arduinoが備える3.3V出力はとても貧弱!)LUNCHBOXの強力な3.3V出力により、レギュレーターなしで多くのモジュールを動作させることができます。
- 更にユーザーは少量の部品を追加・変更するだけで5V動作版に改造することができます。(ただし最大電流は少なくなります。)

- 回路図一式を公開致します。
- EAGLEデータ一式を”Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0″ライセンスにて公開致します。

- Arduinoにはなかった電源スイッチ(オプション)をサポートしています。バッテリをわざわざ外す必要はありません!
- ACアダプタ用DCジャックは、高品質なSwitchcraft社製を使用。リチウムイオンバッテリ用コネクタにはJST社製を、USBコネクタはSamtec社製のmini-Bタイプを使用。
- ATMega328pで、動作クロックは8MHzです、ユーザーは”Arduino Pro 3.3V/8MHz”として使用できます。
- Arduinoと同じくICSPヘッダーとリセットスイッチを搭載。
- パソコンとの接続は、”Duemilanove”と同じく信頼のFTDI社製FT232Rを搭載。”X3″ヘッダーも同様に用意しました。
- 自動リセットに対応しています。
- シールド互換サイズです。従来の5VピンがVMAXピンという新しいピンに置き換わっています。VMAXピンは、現在供給中の電源の電圧、つまりACアダプタ/USBの場合は5V、リチウムイオンバッテリの場合は現在の電圧です。このピンを監視することで、バッテリの残量を調べることができます。
サイズ(inch) | W2.7 × 2.1 (Arduino互換) |
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重量 | 未定 |
MCU | AVR ATmega328P / 8MHz |
電圧レベル | 3.3V |
充電電圧 | 4.2V |
出力 | 3.3V@600mA連続/1Aピーク (Li-Po使用時) |
外部電源電圧 | 5V (Wall) |